白髪ぼかし、どんな感じでやるの?

グレイヘア 髪ブログ

美容師さん、それぞれやり方や考え方があるので

こちらに載せる記事の通りではありませんので

ご了承くださいね。

白髪が多い人はブリーチをしなくても

脱白髪染めで染めていけば、問題ないかと思います。

脱白髪染めとは、おしゃれ染めだけで染める方法です。

初回はハイライトといったホイルを使ったブリーチで

デザインを考えていきます。

ハイライトの目的は白髪の仲間を増やすこと。

白髪の生え方は、均一に生えていないので、

それに合わせないと不自然になります。

白髪の多いと所だけ入れたり、“不均一”にいれることが大事です。

あとは、今まで白髪染めで暗めに染めてきた方は

明るく染めていくために蓄積してきた白髪染めを取り除いていくことが

重要です。

一度に明るくするのは、髪に非常に負担がかかるので、育てていく感覚に

なります。

若い人に人気のあるサロンでなく、

大人女性のための白髪に特化したサロンに行かないと

思ってたんと違うになってしまいます。

状況に応じて、数回に分けて白髪を

『育てていく』。

最初からブリーチをがっつりいれないほうが

いいです。場合によっては、1年スパンで計画を

立てるのがおすすめです。

3回目来店のときは、ブリーチをなしにして

自分の好みやパーソナルカラーで似合う色味を

見つけたらおしゃれ染めだけをします。

 ハイライトは毎回せず、『寝かせる日』大事です。

すると4,5回目から『生かす』ヘアデザインが無理なくつくれ

全体のベースがかなり明るくなってきます。

ここまでくると、白髪が目立ちにくくなります。(個人差があります)

ハイライトのメリットは、筋感が作れるので

1色で染めたときより、立体感がでます。

特にショートヘアだとトップに立体感でて、

ボリューム感がでます。

白髪ぼかしは、白髪をいかしてヘアカラーを楽しむので、

そのまま白髪を伸ばしたままで、何もしないのは

NGです!そして年齢を重ねても、いくつになっても

髪の艶感は失わないようにしましょう。

そのためには、サロンでのスペシャルトリートメントと

毎日のお手入れも大事です。

とくにハイライトは、白髪を目立たせなくする効果が

ある一方で、褪色すると黄味が強くでて

パサつきが目立ちます。

ハイライトのあとに、艶出し効果のあるパープル系を

重ねると、褪色してもハイライトが悪目立ちしません。

そのように美しく色落ちするように色の想定を

美容師さんにお願いしましょう。

このように、一回、二回ですむようなカラーではないので

年間の計画をたて、お金がかかること、髪のケアをしっかりする(ホームケア)などの

手間がかかることは必然です。

毎回少しずつチェンジしながら、半年後、1年後に

大きく変化するイメージで望んでください。

いくこさん
いくこさん

うちのサロンでは、他店で1年ぐらい白髪ぼかしをしたけど

パサパサになり、白髪のぼけた感じもよく分からないと

いって、ただの明るめ白髪カラーにされる方が多いです。

上手に白髪ぼかしをされている方は

白髪ぼかしカラーの特化型のサロンに行ってる

お手入れをまめに、ホームケアはケチらない

髪もまめにカットされる(毛先はどんどん傷むため

まめに切るほうが綺麗に見える)

白髪が見えにくくなるから、しばらく

染めずにすむから楽そう!と安易に

考えないほうがいいですね。

白髪が多ければブリーチをする頻度も

少なくて済むので、白髪は悪者扱いされがちですが

こうゆうときは非常にラッキーですよ。

こんなかんじに明るめに染める感じです。

グレイヘア
この記事を書いた人

京都在の片隅で、美髪にすべてを捧げる美容オタクIKUKOです。
白髪?パサつき?うねり?全部まとめてかかってこい!
「髪年齢マイナス10歳計画」ゆるっと本気で進行中。
40代からでも髪は変わる!ツヤツヤにしてやるぞ!

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