エイジングによって
キューティクルの枚数が減少するのを
ご存知でしょうか?
さらにCMC
(髪の内部にあり、キューティクル同士を接着する働きをもち、水や薬剤の通り道でなっている)
の接着力が低下することで
キューティクルがはがれやすくなります。
健康毛の髪の内部は、
中身がギュっと詰まって、
キューティクルの層がたくさんあります。
人間は年を重ねると
艶やハリ・コシ、指通りの
良し悪しに大きく関わる
キューティクルの枚数が減っていきます。
年を重ねると
枚数が減るキューティクルは
毛先に向かうほど減少しやすい傾向になります。
CMCのイメージはこんな感じです↓
エイジングになると…↓↓
丸々太ったCMCちゃんが
痩せ細ります。
『年をとってほっそりしてきたよー』
と痩せてきます。
では、毛髪内が変化したエイジング毛に
ケアをせずに
カラーリングすると
どんなことが起こるのか?
エイジングによって
もともと薄くなっていた
CMCの端っこ辺りは
さらに薄くなります。
CMCは見るに堪えないゲッソリ具合になると…
キューティクルがはがれやすくなる!
キューティクル間の接着力がダウンします。
エイジングによって少なくなってしまった
キューティクルが小さな刺激でも
ペロっとはがれやすい状態です。
そして痩せ細った分
カラーの染まりにくくなります!
なんてことでしょう、、、、
CMCへの被害が大きすぎます
そこで!!
サロンによっては
従来のサロンカラーや
ホームカラーは染めれば 染めるほど
髪は傷んでいくのですが
サロンでのこだわっているカラーの染め方だと
ダメージになる成分を極限までに減らし
同時に高濃度の栄養成分などをたっぷりと
満タンに補給します。
カラーと同時に髪の内部に届けることで
カラーを繰り返しても
傷みにくく髪が元気になっていく
特許取得のカラー、『リトーノカラー』はおすすめカラーです。
ヘナ以外のおすすめカラー染め(目次4番目に記載)
エイジングによって
痩せ細る髪だからこそ
ホー厶カラーや
こだわりがないカラーを
続けていくと
パサパサで艶のない
老けた印象になります。
白髪を染めさえすればいい。
傷みなんか気にしなくて
安いカラーでいい。
もちろん色んな考え方があって
いいですが
年を重ねると
お顔と髪は一体なので
髪がパサパサでう薄髪だと
見た目が老けてしまいます。
後は
塗り方に気をつけて
あまり地肌にベタ塗りしない塗り方で
地肌に負担をかけないようにしています。
アルカリと過酸化水素って
めちゃくちゃきついんですよ。
仮にお肌に塗ると肌の角質層が
荒れますよね。
アルカリを肌に塗るとどうでしょう?
昔流行った?レモンパック、、
あれ、だめですよね。
レモンはアルカリ性で
かなり肌には刺激が強いです。
強酸性ですが、体内にはいると
アルカリ性になるみたいですね。
過酸化水素はオキシドールです。
消毒、殺菌剤、漂白作用があり
アルカリと過酸化水素を一緒に
混ぜることで
髪に色味や白髪を黒髪にできます。
強力な薬剤をつかわないと
強靭なキューティクルを
こじ開けて
内部まで染まらないからです。
2つを混ざり合うことで
染まるのですが
その代償が
老化の原因である
活性酸素が発生し
髪や地肌を傷めつけてしまうことです。
なので安易に
自分で染めたり
間隔を開けないで塗ると
後々取り返しのつかないダメージになります。
よく染まりやすくしてほしいからと
『白髪がしばらくでてこないように
地肌にいっぱい塗っといてね!』
という方
必ずホー厶ケアで
アルカリや過酸化水素を
除去するものを
買って毎日ケアしてほしいです。
ヘアグランはとってもおすすめです!(目次の3番目に記載)


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