手軽に買えるホームカラー。
私は安易に自分でするものでない、と
思いますが、色んな事情があれば
仕方ない。
金銭的に美容室に行けない、美容室が面倒など
理由はありますが、2剤式のカラー剤はや控えたほうが
将来はげにくいです。
(なかには三か月開けて明るめに染めている方は
傷みが少ないです。間隔をあけるとグッド)
ヘアマニキュアや、ヘアカラートリートメントなどで
なんとか染めてもらいたい、と思います。
まず、
2剤式というのはアルカリ剤と、過酸化水素の2つの薬剤を使うカラー剤です。
まずひとつ目のアルカリ剤の働きは、
◎髪を膨潤させてキューティクルを開く
◎1剤中の酸化染料を毛髪中に浸透させる
◎2剤の過酸化水素を分解し「酸素」を発生させる
という3つの役割をします。
発生した「酸素」は、『酸化染料を発色させる』+「髪のメラニン色素を脱色する」2つの働きをします。
この2つの働きによって、ヘアカラーは、髪を明るくしながら、
もしくは白髪を染色することができます。
しかし、ヘアカラーが作用するのに必要なアルカリや過酸化水素も、
過剰になると髪のダメージを引きおこす怖い
(例えるなら猛獣のような‥)存在です。
ですからその原因と対処法を知り、
髪の状態に合わせて適切に使いこなすことが必要です。
アルカリの「キューティクルを開く」という作用は、
髪のpHを高くすることで髪の中の結合が切れ、
膨らむことで起こります。
この結合が切れている状態は髪が軟化しており、
キューティクルは開いたままで髪がやわらかい状態なので、
キューティクルが剥がれたり、
隙間から内部成分が流れ出たりします。
その結果、パサつきやザラツキなどが起こってしまいます。
これがアルカリによるダメージになります。
ホームカラーで使用しているアルカリ(モノエタノールアミン)は、
不揮発性の種類で、匂いがしないかわりに、
髪にすごくダメージを与え、安いアルカリ剤を使っています。
しかも毛髪に残留しやすく、肌に対する刺激があります。
こだわりのある美容室では、
(アルカリが残留しないリト—ノカラーなど)
揮発性で、刺激臭があるけれど、毛髪への残留は低いのです。
なので、カラーを染めるときは、本来換気扇をつけて塗るのです。
髪の毛にこだわる美容室では、↓このように染めます。
【施術前】
アルカリでキューティクルが開きすぎたり、
内部成分が流れ出すぎないように髪のコンディションを整えます。
【施術中】
髪の状態に合わせて、必要なアルカリの強さをもった1剤を選択します。
例えば、髪の太さや、細さで染まり方が違います。
太い方は強めの過酸化水素にするなど、個別に対応でき、
極力傷ませないことができます。
【施術後】
反応が終わったら不必要なアルカリをしっかり除去します。
流れ出てしまった内部成分を補修し、開いたキューティクルを閉じます!
例えるなら、ドアを開いたら、ドアを閉める行為です。
アルカリ剤ともう一つの薬剤
過酸化水素の役割は、、、
過酸化水素は、施術中に「酸素」を発生することでメラニン色素を破壊します。
同時にCMCやコルテックスなど髪の組織にもダメージを与えます。
また、残留すると紫外線などの影響により活性酸素を発生させます。
この活性酸素は、髪のメラニン色素を分解して髪を明るくしたり、
染料を褪色させてしまう原因となります。
さらに、頭皮では、毛穴から出た皮脂が酸化されて、
過酸化脂質に変わり、頭皮の嫌な臭いや抜け毛・薄毛などの原因となります。
美容室では、過酸化水素が地肌に残らないように、しっかり除去します!
ホームカラーのお客様は
年々髪が薄く、細く、頭頂部がボリュームなく
ハゲかけの方が多いです、
ホームカラーのせいだとは、一概に言えませんが
その影響は、大きいです。
せめて、ホームカラーするのなら
“ヘアグラン”
を買ってください。
染めた後のシャンプー前に
3~5プッシュし
シャンプーと
馴染ませます。
過酸化水素、アルカリが除去されやすくなります。
カラーは
髪の毛の油分を
奪うので
地肌、毛髪の保湿を
徹底してくださいね。
ホ—厶カラーは
もっと刺激が強いことを
念頭してくださいね。
最初は、どうもなかったのに
“地肌がしみる”っという方もいます。
ヘアカラーによって頭皮がしみる原因は様々ですが、大きく次の要因があげられます
①頭皮が乾燥している
冬は肌の乾燥が気になる季節。
肌と同じように頭皮も乾燥します。
乾燥すると保護する役割をする「皮脂」が不足しやすく保護機能が弱くなります。
そのため、ヘアカラーに含まれるアルカリや過酸化水素が地肌に浸透し、しみる原因となります。
②その日の体調不良による頭皮の荒れ
頭皮が荒れていれば、それは傷口がむき出しになっていると同じことです。
傷口にヘアカラーが触れてしまえば、当然のように刺激になります。
※アレルギー反応がある方や、頭皮にキズやできものがある方へのヘアカラーは控えてください!
では、乾燥が原因でしみないようにするには、、
しっかり頭皮を潤わせることが大切です。
秋、冬、以外に夏も空調で
乾燥しやすく
一年中潤いを意識して
ケアを頑張りましょう。


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