なんでシャンプーが一番大事なの?

シャンプーの画像 髪ブログ

普通髪を綺麗にするのは、『トリートメント』だと思いますよね。

髪を修復するのは、『トリートメント』でなく

『シャンプー』です。

なぜか?

髪の毛は

タンパク質80~85%

水分10~14%

CMC〈髪の内部である細胞間脂質〉4~5%

油分1%前後

で出来ています。

一番大切なタンパク質を補うことで

ダメージを回復したり、加齢による弾力の低下を予防します。

ところで、CMを見ているとトリートメントに

ケラチン配合!シルク配合!髪を補修してくれそうな成分を配合して

キューティクルの隙間に入ってピカピカにする映像を

見ることがありますが、実際綺麗になりません。

もちろんコーティングや質感、艶感に特化しているので

しても意味がないわけでなく、必要なホームケア品です。

がっ

髪が傷んだらトリートメント!

でないことを言いたい!

トリートメントでなぜ補修できないかというと

毛髪は細胞が生きていないので

良い成分を自分で吸着できないのです。

なので、トリートメントに高い成分を配合しても

気休め程度なのです。

本当に結果がでるケア方法は

毛髪内部に単体でたんぱく質を浸透させるのが、

シャンプーなのです!

毛髪が緩む瞬間にたんぱく質を送りこむことで

ダメージを回復したり、加齢による弾力の低下を予防するのです。

髪を修復するのは

トリートメントでなく、シャンプーです!

どんなにぜいたくに良い成分を配合してても

毛髪に有効な成分を送り届けるのは不可能。

なぜならトリートメントは、カチオン界面という

毛髪を閉じる基剤をベースにたんぱく質、CMC,水分を配合していても

毛髪の内部には届きません。

シャンプーこそが、有効成分を配合した処方こそが

ホームケアで唯一毛髪修復を可能にします。

シャンプーのアニオン界面活性剤は、毛髪を緩めたり、

溶かしたり、たんぱく質も溶かしたり、浸透する力があります。

強いものだと髪が溶けるのでダメですが、ベースの界面活性剤を

最高レベルの組み合わせで使用したシャンプーに、

アニオン化したケラチンタンパクやシルクを

一定配合したシャンプーこそが、ゆっくりですが

確実に毛髪の回復を可能にします。

その考え方のシャンプーがおすすめアイテム紹介

のなかで紹介している『モイストキュアシャンプー』

『ノットシャンプー』『アミノシャンプー』です。

これにインフォームというイオウ成分をプラスして使うと

ワールドクラス並みに髪質改善されます。

トリートメントが毛髪を閉じるものに対し、

シャンプーは緩める力があるのですが、

緩めかたが強すぎると、せっかくの

良い成分が残らず、修復成分以上の刺激が

重なります。そうなるとダメージにつながり、

進行するので要注意です。

泡立ちのいい石油系シャンプー、すなわち

安く買える市販のシャンプーはあまりよくない理由のひとつです。

一般的に泡立ちが良くないと

洗った感や洗いあがりがスカっとするほうが

受けがいいですが、髪の毛には泡立ちが

ないほうが安心、安全なのです。

泡立ちが悪いとされる『ノニオン界面活性剤』。

DEA,TEA,MEAも無配合がよく

おすすめアイテム紹介でも紹介している

『アミノシャンプーネオ』です。

泡立ちが悪いくらいの洗浄剤を抑えたシャンプーに

良い成分をたくさん配合した製品こそ、ホームケアで最も

毛髪を回復させることができます。

いくこさん
いくこさん

ちなみに自然ショップの

シャンプーなどは

界面活性剤不使用

のシャンプーはいいのか

聞かれましたが、

調べたところ

刺激は少なく、

頭皮の脂は意外ととれる

らしいです。

ですがスタイリング剤などは

落ちないので、

なんにもつけない方には

適しているかもですね。

シャンプーのメーカー、種類が

たっくさんあるように、

人にたいして

も髪質は違うので、

おすすめシャンプーは

難しいですね。

お湯の温度、ゆすぎかた、

ドライヤーの角度など

正しいやり方でしないと

どんなに良いシャンプーを

買っても

髪が良くなったと

実感がわかりにくいです。

良いシャンプーと正しいケアのやり方

どちらも大事です。

髪はそれほど手間がかかり、

美髪に近道はないのです。

この記事を書いた人

京都在の片隅で、美髪にすべてを捧げる美容オタクIKUKOです。
白髪?パサつき?うねり?全部まとめてかかってこい!
「髪年齢マイナス10歳計画」ゆるっと本気で進行中。
40代からでも髪は変わる!ツヤツヤにしてやるぞ!

IKUKOをフォローする
髪ブログ
シェアする
IKUKOをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました