シャンプーの種類や洗い方
シャンプーがなんたって
一番大事
毎日使うもの
歯磨き粉
タオル
ブラシ
クレンジングオイル
石鹸
シャンプー、、
人それぞれ
こだわり方が違いがありますが
シャンプーは
特段意識しなければ
適当に洗い、
髪をケアしている感覚はないかと思います。
シャワーの温度の理想は37~38度です。
熱めのお湯で洗うとキューティクルの損傷の原因に
なります。
最近はラウレス硫酸が
あんまり良くないというのが認知されてきたので
オレフィン、スルホン酸が
代わりに増えてきました
この洗浄剤は
カラー毛、縮毛矯正、
パーマ、カラートリートメント
ヘアマニキュアなどの全施術
されている方は
不向きとなっています
洗浄効果が強く
せっかくカラーした髪が
早く色が抜けたり、
縮毛矯正やパーマで
負担した髪には
脱脂力や皮膚刺激が
強く、健康な髪になりにくいのです
だからといって
それらのシャンプーは
全人類が使用したら
だめなのかというと、、
そんなことはなく
工事現場やベタベタになる環境であると
ラウレスやオレフィン系は泡立ちがよく
スッキリ感があるので
一概に悪いとはいえません
脂っぽい
汚れが多く髪や地肌が丈夫である
パーマやカラーをしない方は
おすすめです!
石けん系は
皮膚刺激性が低く
洗浄力が高く
ショートヘアで、
パーマやカラーをしない方で
合成洗剤が嫌いな方は
こちらが人気ですね
オイリー肌の人におすすめです
カラー、パーマもしていなくても
地肌が敏感、髪が細い方は
『アミノ酸系シャンプー』がお勧めです。
※アミノ酸系シャンプーで地肌がかぶれたり、痒みがあるかたも
います。【おすすめアイテム紹介】を参考にしてください。おすすめアイテム紹介
角質水分保持能力が高く
値段が高いシャンプー剤は
アミノ酸系の界面活性剤が主材になっています
そして
どんな種類のシャンプーでも
『ゆすぎ』が
非常に大事です
よく泡立ててから使用し
頭皮に残らないように
しっかり
すすぐということが重要です
シャンプー剤は
直接頭皮に塗布してはなりません
シャンプー剤は
手に適量取り
お湯を足してよく伸ばして
頭部に数か所(前頭部、頭頂、側頭、後頭)
につけ
空気を含ませるように泡立てます
簡単な泡立ち方法があります!
アプリケータ―などに
シャンプーをワンプッシュいれ
熱めのお湯を10mlいれて混ぜると
シャンプー剤に空気がはいり
うまく泡立てることができます
ホ―ムセンタ―や
100円ショップでも売ってるかも、
です
またシャンプーのポイントは
髪そのものを洗ったり
頭皮をこすったりせず
頭皮を動かすようにすることです
筋肉や血流を活性化させるように意識すると
より良いですよ
またシャンプー剤を流すときは
指先を軽くつけて
洗うことを心がけてください
夏は湯船に浸からない
という方がいらっしゃるかもしれませんが
シャンプー前には
湯船に浸かって
そこからシャンプーをすることも
大事なのです!!
湯船に浸かると
首や肩周りのリンパの流れがよくなり
フェイスラインがすっきりします
いやいや
夏場はシャワーだけでいいよ〜
という方
シャワー時に
首や肩にタオルをかけることで
すぐに流れてしまうお湯をタオルに
染み込ませることができ
湯船に浸かった時のように
カラダを温めることができます
鎖骨の内側、
首の横にはリンパ管が集中しています
タオルをかけ
右の首すじに10秒
右の鎖骨に強めのシャワーを
10秒当てます
次は左
左
同様にタオルを
頭に巻くことで
頭が湯船に浸かった状態をつくりだし
頭を温め、頭皮の角質や汚れを
浮き出させることもできます
タオルを、髪の生え際ギリギリに
耳を出して巻きます
水圧を弱めにし
生え際からお湯をあて
左右にゆっくり3往復当てます
後頭部にもお湯を、あてて
頭皮全体温めましょう
毛穴が開くので
よりシャンプーの効果を高くします
シャンプー剤をつける前に
お湯による頭皮のすすぎをしっかり
することも大事です
すすぎをしっかりすることで
頭皮の汚れの8割を
落とすことができるのです
時間がないと、この
すすぎが雑になってしまいますので
意識しましょう!
頭皮を柔らかくすることで
シャンプーの時に頭皮に
余分な力をかけずにすみます
シャンプーの正しいやり方と
自分に適してるシャンプー剤を見つけて
美髪になりましょう!!!!
シャンプーで髪質改善!
髪はトリートメントよりもシャンプーが一番大事
髪が傷んだらトリートメントだと思っていませんか?
テレビのCMを見ていたら『髪がが傷んだらトリートメント』
『トリートメントで髪を修復』….
実際に、トリートメントで髪のダメージが改善されたり、ハリコシ、弾力がでたり
したことがありましたか?
それはあり得ないのです。髪質がよくなるかもしれませんが、外側のコーティングだけで
内部まで補修されないからです。
髪の毛というのは、
たんぱく質80~85%
水分10~14%
cmc4~5%
油分1%前後
でできています。
つまり、一番大事なたんぱく質を補うことで、
ダメージを回復したり、加齢による弾力の低下を予防します。
例えば、ケラチン配合!シルク配合!コラーゲン配合!
~配合!と表示されていても
本当に配合されているのか?
1滴いれただけで配合といえるのですよ!!
もし高配合だとしても効果はでるのかというと
残念な事実!
毛髪は細胞が生きていないので、良い成分を自分で吸着できないのです!
なのでトリートメントに高い成分を配合したところで
気休め程度なのです。
確かに時間をおけば、それなりに効果はありますが...
本当に結果の出る方法は、単体では毛髪内部に浸透できないたんぱく質を
どう浸透させるか。
それは毛髪が緩んでいる瞬間にたんぱく質を送り込むことです。
ホームケアで毛髪が緩むときは...?
それはトリートメント?
アウトバス?
美容液?
緩みません!!!
緩むのはシャンプーのタイミングです。
シャンプーの洗浄剤、アニオン界面活性剤は、毛髪を緩めたり、溶かしたり、
たんぱく質を溶かしたり、浸透する力があります。
なので強いものだと髪を溶かすします。
ですが、ベースの界面活性剤を最高レベルの組み合わせで使用した
シャンプーにアニオン化したケラチンたんぱくやシルクを一定量配合した
シャンプーこそが、ゆっくりですが確実に毛髪の回復を可能にします。
おすすめのシャンプーをおすすめアイテム紹介に紹介しているので
参考にしてくださいね。
さらにより詳しくシャンプー剤について細かく言うと...
市販のシャンプーの主成分が、ラウレス硫酸、オレフィン、スルホン酸だと
かなり洗浄力が強いですよね。洗浄力が強いと、必要なな皮脂も洗い流すから
【シリコン】を配合してしっとりさせるごまかしをするわけです!
シリコンの種類にもよりりますが、シリコン自体は髪や頭皮に害をあたえませんが、
あまりにも使いすぎると、髪がベタベタになるので使い方に注意しましょう!
理想的なシャンプーは『ノンシリコン』だということでなく
無理にシリコンを入れずに髪や頭皮の汚れをお湯のすすぎで
落としつつ、必要な油分を落としすぎないこと。
そして髪への補修ができるシャンプーが理想になります。
自然な指通りになるのが一番いいわけです。
他には『オーガッニク』シャンプーがあります。(これに惹かれることありました)
化学薬品を使用していない、原料の一部にオーガッニクを使用しているだけで
表示が可能になるわけです。
残りは有害とされるものがはいっててもいいのです!よくカラー剤でオーガッニクカラー
なんかがありますね。
また、オーガッニクの原料から成分を抽出するさいに、強い薬剤を使うこともあります。
『無添加シャンプー』はどうでしょう。
表現に規定はなく、特定の成分を含んでいない=体に悪い成分が入っていない
というわけでもないのです。
すべて天然成分で作られてるわけでもなく
石油系やシリコンでさえも元をたどれば、天然素材から
スタートしているので天然由来ともいえます。
この地球上に天然でないものなんて存在しない。
高額だからといって、必ずしも高額な成分が入っていると
かぎらないし、シャンプーの価格は実際の成分だけでなく
容器やデザイン、広告費、販売予想数によって決まります。
特にドラッグストアで販売しているノンシリコンシャンプーは
安価なシャンプーからシリコンだけをぬいただけにも
関わらず、高額な価格に設定している粗悪なものがあります。
『有名ブランドだから。。。』
『ネットの口コミがよかったから。。。』なかには口コミをしたらクーポンあげますなど
企業側は必死です。
有名だからといって必ず使い心地が優れているわけでもないです。
ブランドやキャッチコピーに騙されず、自分にあった商品はないか
見極めましょう!
最後に言いたいのが
安めの市販のシャンプー
粗悪な界面活性剤をしておきながら
シリコンをぬいたら、髪の毛がギシギシしてしまうので
ギシギシをごまかしているシャンプーは
残留してしまうシリコンをいれた低品質なシャンプーです。
高級アルコール系(ラウリルなどの)主流なので
洗浄、泡立ちがとてもよく、一般消費者に爽快感、洗った感を
だしやすい印象ですが….
シリコンが入っていなかったら必要な皮脂を根こそぎ奪っているので
本来はぎっしぎしになるのを
シリコンでごまかしてます!
粗悪なシリコンで、しっとりさせてるのを頭にいれてくださいね。
この話を読んで成分を見て、『良いのを買うわ!』
となったら嬉しいです。
(絶対だめなシャンプーというわけではないですが
例えば、カットだけの方、髪質がもともとよくてゆすぎがしっかりしている方は
いいかもしれませんが、カラーを繰り返してエイジング毛の方は不向きです。
実際、美容師をしていて粗悪なシャンプーを使用しているひと、髪にいいシャンプーを
使用しているひとの差は歴然と差があります。思ったように施術できるのが良いシャンプーを
使ったひとです。)
以前安い市販のシャンプーをやめて
美容室のおすすめシャンプーを買われた方が
以前より『まとまりがなくなった』とご報告がありました。
えっ?何で?って思うじゃないですか。
いいシャンプーというのは
無駄に余分な油分は配合されていないのです。
いいシャンプーほど仕上がりが、かなり軽めの質感なんです。
今まで使用していた粗悪なシリコンが重さをあたえて
しっとりまとまっていたことがあります。
良いシャンプーに切り替えてくると、だんだん
癖がよりでできたり、油分の低下によるダメージの露出が
ででしまい、安かったシャンプーのほうが
良かったのでないの?と使い始めのときがあります。
しっとり感がでていたかもしれませんが、本来健康毛の
水を弾く疎水状態の『サラっ』とした質感が一番美しいのです。
良いシャンプーほど、使い続けるとで髪質改善の効果がでて
まとまりもよくなるのです。
現代の女性は、毛先や表面にかなりのダメージを
抱えている状態が多いので、「まとまり」を求めがちですが
その際はアウトバス製品でまとまりを出しましょう。ヘアミスト
ヘアミルク、ヘアオイルがおすすめです。
余分な油分はいらない。
油分により抑え込みが少なければ
髪はどんどん綺麗になります‼