独断でショートヘアを語る。髪を切ったら人生まで変わるのか?

髪ブログ

ショートヘアが素敵だった有名人について、

今日は独断と偏見で語りたいと思います。

まずは日本から!

私の知っている限り、

ショートヘアになって

爆発的に人気が出た元祖・小顔アイドルといえば、

キョンキョンこと小泉今日子さん。

綺麗というより、可愛い。

そんな言葉がぴったりの人です。

最初は聖子ちゃんカットで売り出したものの、

なかなか人気が出なかったキョンキョン。

そこで思い切ってショートヘアにしたら……。

もう、ご存知の方ならわかりますよね。

当時の人気は、それはそれはすごかった。

特に『パパとなっちゃん』のときの髪型。

けっこう男っぽい、潔いショートヘアだったのに、

キョンキョンは小顔だから本当によく似合っていた。

そして主題歌の『あなたに会えてよかった』。

これも大ヒット。

私も大好きな曲です。

髪型も、曲も、あの頃の空気も。

思い出すと、なんだか胸がきゅんとします。

あの頃は、

髪型ひとつで女の子の世界が

変わるような時代だったのかもしれません。

いや、今もそうなのかな。

ショートヘアが似合う女優は、

なぜこんなに魅力的なのか

キョンキョン以降、

ショートヘアが印象的だった人といえば、

内田有紀さん、広末涼子さん。

当時の男子のヒロスエ人気は絶大でしたよね。

あの透明感。

あの、どこか放っておけない感じ。

ショートヘアなのに、ちゃんと女の子らしい。

いや、むしろショートだからこそ、

可愛さが際立っていたのかもしれません。

そして、金髪ショートの浜崎あゆみさん。

これも、すんごく可愛かった!

ただ短いだけではなく、スタイリングされた髪型。

髪の動きも、色も、

全部ひっくるめて浜崎あゆみという世界観になっていました。

髪型が、その人自身のブランドになっていたんですよね。

そして長澤まさみさん。

清純派のイメージが強く、

お嬢様のような役柄も多かった彼女が、

映画『モテキ』でイメージチェンジ。

鎖骨まであった髪をバッサリとカットしたのです。

それまでのイメージとは違う、

奔放でセクシーな女性を見事に演じていました。

あの変化には驚きました。

髪を切っただけなのに、

こんなにも印象が変わるのか。

その後は新境地を開拓して、

しばらくショートヘアのイメージが強くなりました。

波瑠さんも、もともとは髪が長く、

綺麗なお姉さんという印象。

それがバッサリ切ってから、

どんどん活躍するようになった。

剛力彩芽さんも、

デビュー当時の超ロングヘアからショートヘアへ。

パッと明るく、

はつらつとした女の子という印象で注目されました。

癒やし系女優として人気を集めた井川遥さんも、

ショートボブ風の髪型が印象的でしたよね。

こうして振り返ってみると、

髪型がその人の印象を大きく変えた例って、

思っている以上に多いのです。

コンプレックスは、

隠すより見せたほうがいい?

女優になるような人は、

実は本人がコンプレックスだと思っているパーツを、

あえて全開にしている人が多いように思います。

女優さんには顔の悩みなんてないだろう。

そんなふうに思いがちですが、

実際には鼻の形が気になったり、

エラが張っていたり、そばかすが多かったり、

おでこが広かったり。

きっと、いろいろあるのでしょう。

でも、それを必死に隠すのではなく、

あえて見せる髪型を選んでいる人のほうが、

女優として成功しているように感じるのです。

だって、整っていないと本人が思っている部分こそ、

その人だけの個性だったりするから。

誰もが同じような顔で、

同じような髪型で、

同じように綺麗だったら。

きっと、誰のことも覚えられない。

ちょっとしたアンバランスさや、

本人が気にしている部分が、

ほかの人から見ると魅力だったりする。

人間って、そういう不思議なところがありますよね。

美容師をしていると、

つい隠すことばかり考えてしまいます。

顔を小さく見せたい。

エラを隠したい。

おでこを狭く見せたい。

もちろん、それも大切。

でも、隠すことばかりに一生懸命になると、

その人らしさまで隠してしまうことがあるのかもしれません。

崖っぷちの女性が、髪を切る理由

「次にヒットが出なければおしまい」

そんなふうに言われたアーティスト。

「視聴率が伸びない」と言われた女優さん。

そんな女性たちが、

思い切ったイメージチェンジに挑戦することがあります。

ちょっとメイクを変えたり、

喋り方を変えたりしたところで、すぐに世間に気づいてもらえるわけではありません。

でも、髪を切ったら?

一目でわかる。

昨日までの自分とは違う自分になれる。

髪型を変えるのは、印象を変えるための、

いちばん手っ取り早い方法なのかもしれません。

女優さんの再ブレイクを後押しする

「女優再生工場」と呼ばれる美容院もあるそうです。

髪を変えることで、その人の新しい魅力を引き出す。

美容師って、ただ髪を切っているだけではないんですよね。

その人の人生の、次のページをめくるお手伝いをしているのかもしれません。

……なんて。

ちょっと格好つけてしまいましたが(笑)。

こういうことを考えるきっかけになった本が、『女の運命は髪で変わる』です。

興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

Amazon.co.jp: 女の運命は髪で変わる : 佐藤友美: 本
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海外編。ショートヘアが似合う人は、首まで美しい

さて、ここからは海外編です。

まずは、オードリー・ヘップバーン。

『ローマの休日』のあの髪型。

あれは、オードリーだからこそ似合うのでしょう。

個性的なのに可憐で、

少年っぽさもあるのに、ちゃんと女性らしい。

ショートヘアって、こういう不思議な魅力があります。

特に西洋の方は、頭が小さくて、

顔に立体感があって、首が長い。

もちろん人それぞれですが、

ショートヘアにしたときの首から肩にかけてのラインが、

とても美しく見える人が多い気がします。

それが一目瞭然なのが、映画『ゴースト』のデミ・ムーア。

黒髪なのに地味ではなく、可憐で、めちゃくちゃ可愛い。

そして、首のラインが、まぁ長いこと(笑)。

あの髪型は、首の美しさまで引き立てていました。

アン・ハサウェイのバッサリショートも素敵でした。

髪を切ることで首がより長く見えて、顔まわりがすっきりする。

パイレーツ・オブ・カリビアンに出演していた

キーラ・ナイトレイも、かっこよさの中に女性らしさがあって、

ショートヘアがよく似合っていました。

そして、ウィノナ・ライダー。

ショートというより、

ベリーショートと呼びたくなるくらい短かった時期もありました。

あれを見たときは思いましたね。

こんな女神みたいになる〜!?

顔が小さくて、目がクリクリ。

華奢でスレンダーなのに、胸は大きい(笑)。

そんなウィノナがベリーショートにしても、

ちゃんと女性らしさが残っている。

いや、むしろ短いからこそ、

その魅力が際立っていたように思います。

結局、髪が長いから女性らしいとか、

短いから男っぽいとか、そういう単純な話ではないのでしょうね。

髪を切っただけで、人生が変わることもある

そして、忘れてはいけないのが、

スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ。

「1万ドル以下の仕事ならベッドから出ないわ」という、

ものすごい発言でも知られる人です。

彼女も、もともとはロングヘア。

それをバッサリとカットしたところ、ショーで大ウケ。

ショートヘアにしたことでデザイナーたちから気に入られ、

トップモデルへと上り詰めていったといわれています。

髪を切ったことで、仕事も、評価も、人生も変わる。

恐るべし、ショートヘア。

モデルなんて、もともと綺麗なんだから、

どんな髪型でも似合うんじゃないの?

そう思うかもしれません。

でも、実際はそう単純ではないのでしょう。

その人の骨格や雰囲気、

顔立ちに合った髪型にすることで、

もともと持っている魅力が何倍にもなる。

逆にいえば、どんなに綺麗な人でも、

髪型ひとつで魅力が半減してしまうことだってある。

美容師としては、なかなか責任重大です。

ただ、ひとつだけ。

これは髪型とは別の話ですが、

私は体型もある程度すっきりしているほうが、

全体の印象が美しく見えると思っています。

美容室のYouTube動画を見るのですが、

アフターの髪型が綺麗になって素敵になっているのに、

体型が気になる方もいらっしゃる。

もちろん、お薬の影響など、

本人にはどうしようもない事情もあるでしょうから、

一概には言えません。

それでも、髪型だけではなく、

全体のバランスも大切なんだなと感じます。

……と、人のことを言っている場合ではありません。

私も太らないように気をつけよう。

美しさを語るのは楽しいけれど、

自分のこととなると、なかなか難しいものです(笑)。

ショートヘアが似合う女性は、潔い

ショートヘアというと、元気で活発な印象があります。

どちらかというと、

髪が長いほうがセクシーで、女性らしさがある。

そんなイメージを持つ人も多いでしょう。

でも、ショートヘアが似合う女性って、なぜかすごく魅力的に見える。

その理由は、潔さから生まれる自信なのかな。

髪で顔を隠さない。

首も、耳も、輪郭も見せる。

それって、ちょっと勇気がいることです。

でも、隠さないからこそ伝わる美しさがある。

もちろん、ショートにすれば誰でも人生が変わる、

というわけではありません。

似合う長さも、髪質も、骨格も、人それぞれです。

それでも、いつもと同じ髪型を続けていると、

いつの間にか自分のイメージまで固定されてしまうことがあります。

「私はこういう髪型しか似合わない」

「短くしたら、きっと変になる」

そう思っている人ほど、実はまだ

出会っていない自分がいるのかもしれません。

キョンキョンは、髪を切って自分を解放した

ちなみに、キョンキョンがショートヘアにした背景には、

それまでのアイドル像から抜け出したいという思いも

あったといわれています。

どうせ辞めるのなら、その前に思い切りやってみよう。

そんな気持ちで髪をバッサリ切った。

それまでの女の子アイドルといえば、

お人形さんのように可愛らしく、

作り込まれたイメージがありました。

でも、キョンキョンは違った。

自然体で、自由で、ちょっと生意気で。

元祖・自然体アイドルと呼びたくなるような存在でした。

もちろん、彼女が成功した理由は髪型だけではありません。

本人の魅力も、時代との相性も、

いろいろなものが重なったのでしょう。

でも、髪型を変えたことが、

彼女の新しい魅力を世の中に伝える

大きなきっかけになったのは間違いないと思います。

髪を切るって、ただ長さを変えることではないのかもしれません。

今までの自分から、少しだけ自由になること。

人からどう見られるかより、自分がどうありたいかを選んでみること。

そう考えると、たかが髪型、されど髪型です。

女性にとって、髪は命。

そんな言葉があるくらいですから。

でも、その大切な髪を手放したことで、

思ってもいなかった成功を手に入れる人もいる。

長い髪を守ることだけが、美しさではないのですね。

髪を切ったら、人生まで変わるのか。

答えは、きっと人それぞれ。

でも、鏡の中の自分が少し変わっただけで、

気持ちまで軽くなることはあると思うのです。

明日、いつもと違う自分になってみたくなる。

そんな小さな気持ちの変化が、

人生を変える最初の一歩になるのかもしれません。

ショートヘアについて考えたら、

そんなことを思ったのでした。

この記事を書いた人

京都在の片隅で、美髪にすべてを捧げる美容オタクIKUKOです。
白髪?パサつき?うねり?全部まとめてかかってこい!
「髪年齢マイナス10歳計画」ゆるっと本気で進行中。
40代からでも髪は変わる!ツヤツヤにしてやるぞ!

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