今働いている美容室は、私の祖母が開業したサロン。
私で三代目。
祖母は99歳の大往生で亡くなりました。
祖母の話は本人から聞いていなく
よく叔母から昔話を聞いていたんですが
なかなかのタフウーマン!!
30代かその辺の頃、おじいちゃんと
満州にいて向こうで
暮らしてました。
ソ連軍の侵攻により
なんとかおじいさんと逃げきれたらしい。
お金を足の底かどうか忘れましたが
なんとか隠して日本に帰ったきたらしい。
おじいさん、シベリア抑留されずによかった。
60代で亡くなったので
私はおじいさんを知らないんです。
持ち帰ったお金で京都で美容室を
開業しました。
開業した場所がよかった。
京都駅近く。
昔の店は1999年に立ち退きにあい、
100m隣辺りの場所に
移動して今現在になります。
開業した場所が交通の便がよく
今住んでられるのも
叔母のおかげ。
祖母は開業して
弟子さんを5人ぐらい雇うほど
繁盛してたし、おじいさんは
「髪結いの亭主」で働いては
なかったそう。
私の祖母、みんなから
美人で色白という言うお客さまが
多いこと。
確かに顔が小さくすんごくお肌も綺麗。
ただ、ただ、
母からしたら
鬼姑だった...
わたしは良い思い出がたくさんあり、
母も美容室に嫁いで
最初はいじめられたそうです。
母が働いてるときに
ミッキーのアイスショー、
今はないあやめが丘の遊園地につれだしてくれた。
マフラーの編み方とか色々教えてくれた
祖母。
最後は老衰ですが
90歳入ってから認知症になり
私の子供だけしか記憶になかったようで
悲しかったですね。
子供が3歳の頃、祖母によくなついて
可愛がってくれたんだけど
そのころの祖母は
母への悪態がすんごくて
夜中にお金ない!警察呼ぶだの
困らしてばかりで
大人はみんな疲労困憊状態。
そんな中、天使のようにふるまった孫だけは
祖母からしたら特別だったのでしょうね。
祖母は
なんで美容師を目指したのか、
聞けなかったけど
写真を整理してると
美容師時代の祖母は
おしゃれで全然生活感なかったw
子供三人いて
働き詰めなのに
いつも綺麗にしてたらしい。
みんなが言うように
ほんと美人。
その美人の遺伝のかけらもない私は
とても悔しい。
祖母がどんな気持ちで美容室を
開業したかわからないけど
意志を受け継いで
幸せ来い来いいとの意味がある
ラッキーサロンを実直に
続けていきたい。


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